町田市立小山中学校
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依頼日:2021/6/8
TEL:0427981251 校長先生 井手 伊澄
住所:東京都町田市小山ヶ丘1丁目4
<依頼主より>
マスクが感染症対策になっていないことは去年から知っていて、子どもにも極力マスクはしなくていいと話していますが中学生にもなると親の言うことよりまわりの目や自分の意思で行動してしまうのでマスクさせないことが難しくて…4月に入学したばかりなのでまだいまいち学校の状況はわかりませんが、最近はフェイスシールドを1人1つ配布されたようで英語の発音の時や音楽の時はマスクを外してフェイスシールド着用とのことです。マスクよりはましかもですが、子ども達はとても嫌がっています。そもそも必要ない。体育祭も炎天下なのに競技中にマスクしてる子もたくさんいました。何かあってからじゃ遅いので、一刻も早くマスクは必要ないことをわかってもらいたいです。ご協力よろしくお願いします!
<以下、コメント欄はコールスタッフによる履歴>
電話対応者は「電話対応」と記載必須
【電話対応】
井手校長先生
【内容】
50分の長時間の電話になる。
話したこと
①必要に応じて外している。
〇どういうことですか?
⇒暑い日であるとか、急いでいるときとかは低酸素になるのでマスクを外すことも可能ですので自分の判断でマスクを外しましょうと言っている。
〇マスクには危険性があるということをしっかり教えなければ自分の判断はできませんよね?
⇒それは一部ですよね?
〇科学的な根拠があります。
⇒それが公になって、文部科学省が受けて、東京都が受けて、そして学校に届くのであれば必ず伝えます。
〇その経緯を経なければ通知できないのはなぜですか?
⇒公立小学校というのはそういうものです。
〇自分の頭で考えて判断できないんですね。
⇒もしそれを破ったらその校長教育委員会から処分されます。任命権があるので。
だからと言って、全部教育委員会がすべてで、その他の意見を聞かないということではない。
〇しかし事実上は教育委員会のほうを優先させていますよね。
⇒はい。
「登下校子供たちに暑い時は外してよいといっているので各自判断をさせているから大丈夫。
間違って暑い日につけている子供たちはいないです。
報道もされているから子供たちも知っている。
マスクに様々な問題があることは重々承知しております。」
と繰り返しお話ししていますが、実際は暑い中マスクをつけている生徒だらけではないでしょうか?
②運動会でもマスクを着用していたのは一人ひとり暑かったら外せるという指導をしていた。しかし、怖いからつけるという子供の気持ちにもそってやっていた。
⇒炎天下でなかったので倒れることはありませんでした。
〇寒い時期でもなくなってる子がいます。やめましょうとしっかり言えなかった原因は何ですか?
⇒運動をしていて低酸素になるということと、マスクをしていないことによって自分が守られて
いないと思う気持ちの兼ね合いだと思います。
〇気持ちと身体的な悪影響とどちらを優先させてあげれば子供の安全のためになるでしょうか?
⇒もちろんそれはそう。先日行った体育祭でマスクをつける子とつけない子がいる中での話で、いつもいつも気持ちを優先させているわけではない。
③歌唱お時間はビニールコーナーのような箱に入れて音楽の最中はひとりひとり歌を歌わせている。
〇ガイドラインのどこにそのビニールハウスの設置が書いてありますか?また唾が感染源になるということはどこの機関が言っていますか?
⇒いえ、それは書いていないですが、飛沫を飛ばさないようにという指示が出ているから独自に考えてそうした。
〇厚労省も飛沫が感染源であるという根拠を示せていないのですが。
⇒それは通知として来ていないから考えに入らない。いろんな説があるのは承知だが上の機関に従わないといけない。いまのところそれがいやだという児童はいません。
〇じどうにきいてみたんですか?
⇒聞いていない。音楽の時間に担任に聞いてみたいと思います。しかし保護者からもそれはやめてほしいなどという意見を聞いたことがない。
〇誰でも菌は保有している。生徒をボックスに入れてウイルスが防げる根拠はなく、あまりに非科学的ではないでしょうか?
⇒それは100%のものはないから保健所や教育委員会に随時報告をしている。いやそれは子供の精神衛生上影響があるからやめなさいとか、換気を妨げているからやめなさいということは一切いわれません。
〇先生自身はどうお考えなんですか?コロナで死んだ子供はおりませんが。
⇒出してあげたいです。いろいろやりました。合唱をやりたかった。
そのあと、ウイルス騒動や、同定されていないこと、PCRの問題、ムーンショットなどお話しいたしましたが全く通じる気配はなく、結局マスクが、子供に有害であり、させるなということを言い続けるしかないように思います。
⇒世の中的にPCRに代わる検査が出ていないため、それを信じるしかない。有効な検査があってそれを政府やWHOが採用しないのであれば私は疑う。新しい生活様式という言葉には疑問を感じている。
【資料】
結構です。
【音楽の授業】
ボックスで囲うことはやめられるかということだけは音楽教諭と、確認したい。ということでした。