武蔵ヶ丘北小学校(むさしがおかきたしょうがっこう)
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依頼日:2021/6/9
TEL:096-338-2500 校長 藤森 浩樹
住所:熊本県菊池郡菊陽町武蔵ヶ丘北3丁目5番2号
<依頼主より>
学校では、常時マスクをしている様子。登下校、蒸し暑い中、マスクをしているのは危険と感じます。また給食中しか、外せず、先生もマスクをしている状態でのコミュニケーションは、子どもの情緒の発達に影響があると考えます。お友達とのコミュニケーションに関してもマスクをしたままはどうかなと思います。厚生労働省もマスクは、感染を予防しないと行っており、むしろ子どもの脳と身体の発達に悪影響が出るとの研究もあります。一刻も早く学校では、マスクをしないよう先生方からのご指導をお願いいたします。また給食中は、楽しい子どもたちの時間。黙って食べる指導はすぐやめていただきたい。大人は外では、マスク外して楽しく食事するのに、子どもの楽しい食事の時間を奪わないください。そんな矛盾を教える大人の姿を見せないでいただきたい。是非、この矛盾の状況を一刻も早くやめて頂きたい。子どもたちには、学校でマスクをしないようご指導お願いいたします。
<以下、コメント欄はコールスタッフによる履歴>
電話対応者は「電話対応」と記載必須
資料の件で教頭に再架電
9:30~
電話対応:職員
今日は全員出張中で、午後に戻って来るとのこと。
「13時頃なら居る」と言われたので、その時間帯に再架電する予定。
資料の件で教頭に3回目の架電
13:00
電話対応:森田教頭
「資料の方はいただきました。ありがとうございました。」
「感想は?」
「先日お話しした通り、私どもは教育委員会の指示に従って、その通り動いております。"マスク着用は感染防止に有効な手段"というところで進めております」
「有効でないという資料を送ったはずですが」
「教育委員会の指導に基づいて動いております。それだけでございます」
「改善策も出していない?」
「先ほどから申し上げている通りです」
「授業中も…」
「よろしいですか?はい、以上でございます。失礼致します」
教育委員会の指導以外、誰にも従わない、話は聞かない。そのような印象でした。
電話をすぐに切り上げられて何も話せませんでした。
私のほうも「授業中も…」の話を持ち出すのは不要でした。
先日の電話が不本意に終わったのが残念で、小学校のHPを確認したところ、メールアドレスが見つかりましたので教頭宛にメールを送ってみました。
以下は個人情報の部分を省いて転載いたしましたので、皆様にもご覧いただきたいと思い掲載します。
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Date: Fri, 30 Jul 2021 14:00:41
Subject:武蔵ヶ丘北小学校 森田教頭様へ
From: ●●●●
To: musashin-es@kikuyo.ed.jp
こんにちは。
大暑の候、ますますご清祥のことと存じます。
先日、児童のマスク着用に関する資料を送った件でお電話した(Hi-Kan)です。
先日のお電話ではお話がほとんどできず、不本意な形で終わり非常に残念な思いをしています。
私が不要なこをと聞いて嫌厭された感はありますが、資料をご覧になっても現状のままで、改善策をお出しにならなかったことが残念でなりません。
メールを差し上げて再度私の意見を申し上げます。
先日の教頭先生のお話では、
「私どもは教育委員会の指示に従って、その通り動いております。"マスク着用は感染防止に有効な手段”というところで…」
と仰いましが、
文部科学省は行政文書において、「マスク着用がウイルスの感染拡大防止に効果があるという科学的根拠を立証する文書は保有していない」
ということを発表しています。
貴校の回答と文科省の回答は相反するものです。
ぜひ、どちらが児童の発育にとって望ましいか検討いただきたいです。
教育委員会の指示に従って動いているのは分かりますが、教育委員会が誤った指導をしても、盲従するおつもりでしょうか?
昨今の教育委員会の指導が絶対的に正しいものとは言えない状況にあります。
教育現場を日々体感している教職員の皆様は、子供たちや保護者の意見を直接聞ける立場にあるのですから、それを取り入れながら、教育政策を進めるべきではないでしょうか。
たとえ教育委員会の指導であっても、誤っているのものには従わず、異を唱えることが本来の教育者としての在り方ではないでしょうか。
そして、こちらの動画と記事をぜひご覧ください。
https://odysee.com/@JapaneseTruth3:5/maskmandategraph:c?r=6pA8AJ9Fm1rQPkpNP7upHLM42UgWWvC8
>多くの国によって実施されたマスク着用義務は有効性と全く相関しないと言う事
>特にマスクの義務化と感染者数に対する重要な効果は全く相関関係が無いことを示してる
マスクを着用すると感染リスクが増えるという話その5
https://note.com/you3_jp/n/n26bda5fd974a
長い記事ですが、後半でフィリピンとメキシコの例が掲載されています。
海外の多くの国ではマスク着用を義務付けて感染防止に努めましたが、効果のないことが判明し、撤廃の方向に向かっています。確実なデータが示されているので、異論の余地はありません。
義務化もされていない日本では、撤廃されるどころかますます着用の圧力が厳しくなって、着用に因る被害が続出しています。(報道はほとんどされていません。)これも異論の余地がありません。
貴殿が仰る"マスク着用は感染防止に有効な手段"
というのは、何の根拠もない暴論です。
データもないのに、「感染の可能性がある」ということだけで、子供たちに着用を強いるのは有効な教育政策と言えましょうか?
「ただ、上からの指示に従うだけ」
「皆がしているから自分達だけしないのはおかしい」
といった非合理な同調圧力に従った結果、多くの子供たちが声も挙げられず、苦しむ羽目になっています。
合理的な知見と正義に基づいて、今一度教育政策を見直していただきたいです。
度々のご連絡、厚かましく思われると存じますが、「子供たちの健全な発育を第一に願って」とのことで、私はこの活動をしています。
どうかご再考ください。
記載されている番号はFAX番号でした。
096-338-2500に掛け直し
電話対応:教頭
最初の依頼主の内容を確認するときに、私の方が間違って「給食中もマスクをしている」という指摘をしてしまいました。そのような事実はないのでお詫びします。
「マスクの着用止めさせてください」と伝えたら、理由を聞かれたので、
「子どもの発育に悪い。酸素不足による脳への影響、顔が半分隠れることにより社交能力が奪われる」
ということを述べました。
教頭も表情が見えにくくなることに関しては、理解を示していました。
ただ、「学校としては感染防止に最重点で取り組んでいるのでご協力いただきたい」とのことです。
私のほうから「マスクがウイルス感染を防止する根拠がない、政府も効果があるという発表はしていない」
「学校が各自で決めてもよいのでは?」と言うと、
「国のほうから、県や町の教育委員会からも通達が来ているので、感染防止のためのマスク着用は進める」と言われました。
「健康被害が出ている」と指摘すると、
「マスク着用による健康被害の科学的なデータは学校に届いていない」と言われました。
私が「急な被害は出ないが、長期間(何か月何年)も着用することで、慢性的な影響が出る、事故が起きたら責任問題になる」ということを指摘しても、
「コロナに感染した場合も重大な事案になるから、そちらも防ぎたいので取り組んでいるところ」だそうです。
「10代以下の子供がコロナウイルスに罹って死亡した例も重症化した例もない、マスクをしなくてコロナに罹った例はない」と指摘すると、
「マスクをしていることで濃厚接触者になって発症してしまうかもしれない。重症化するしないは別にして、感染するかもしれないということで着用は進める」と言われました。
「可能性が考えられかもしれないが、それ以上に弊害が多いからやめてください」と言っても、
「学校としてはマスク着用の対策は譲れない、ご理解いただきたいです」と言われました
最後に、資料を送ることを伝えました。
「受け取ったうえで判断する」と言われました。
◆全体的な感想と課題
「感染症対策としてマスク着用は進める」
私がどんなに理由を述べて指摘しても譲らない姿勢でした。
健康被害が出ているという指摘を先にするのはまずかったかもしれません。