三川(みかわ)保育園
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依頼日:2021/9/1
TEL: 0123-86-2544 山川 章順(しょうじゅん)
住所:〒 069-1131北海道夕張郡由仁町三川泉町201番地の7
<依頼者より>
人口約5千人の北海道の農村の小さな町で、過疎化が進み、子供の数はものすごく少なく、各学年1クラスしかない人数で日々同じ空間で学び生活しておりますが、この小さなコミュニティではより大切となる人と人とのコミュニケーションがマスクと言うモノで遮られてしまい、とても悲しく感じています。
田舎なので様々な偏見が未だに強く、同調圧力がものすごく染み付いています。
高齢者が多い町なので、「高齢者を守るため」との雰囲気で、これからを生きる子供たちにマスクを着用させたり、安易にワクチン接種を勧め、町の広報誌では子供のワクチン接種希望者数と希望しない人数まで掲載しています。
1学年20〜30人位しか居ない町なのに、これではワクチン打っていない人探しが始まり、偏見やいじめに繋がると思い、とても恐ろしいです。
マスク着用にはそれぞれの考え方があって良いはずなのに、それを雰囲気で同調させている学校には残念でなりません。もちろん、残念ながら「コロナ怖い」と、親が付けさせているパターンもここは多いのですが、、。
まずは、「付けたい人以外は、外しましょう」と指導してほしいです。
園でも、子供同士や先生とも普段触れ合って遊んでいるのに、先生はこの炎天下でもマスク着用させられ、園児もバスの中だけは必ず、謎のマスク着用が義務づけられています。直接園長にお話ししたら、「文科省からそうしろと言われてますのでこちらで対応変えられない」と言われました。そんな感染対策ありますか?
子供たちの今は、今、その時だけのものです。大人が同調圧力のマスクなんかで、みんなとの表情を見せてのコミュニケーションを奪って良いものではありません。
それでなくともたくさんの行事も中止になり、経験や体験の場が奪われて、更に普段の普通のコミュニケーションすら制限されているなんて悲しすぎて。
田舎で、そもそもの関わる人数も少ない、刺激も少ない中で、さらにこんなに制限が課せられるなんて辛すぎますし、悪影響でしかないです。
外部からの一石を投じていただきたくこちらに書き込ませていただきました。
よろしくお願いします。
<以下、コメント欄はコールスタッフによる履歴>
電話対応者は「電話対応」と記載必須
電話対応
副園長 木村先生
木村先生に、マスク着用において子供の身体に悪影響があるという親御さんからの声をたくさんいただいおり、こちらの保育園にもマスクの危険性を懸念されている親御さんがいます。マスクによる体調の悪化や、子供の不登校や自殺者が増えていることをご説明する。
先生によると、今は症状がないお子さんはマスクを付けさせてはいない。咳が出るときや体調が不良などの場合マスクを付けるようにお願いしている。他園さんとの交流や、場所によってつけるようにお願いすることはあるが、普段は子供の日常においては、健康状態を把握するためにもなるべくマスクは付着用でやらせていただいている。
ただ、親御さんが外からお迎えに上がる時などはマスク着用をお願いしている。
今後も私たちの知らないところでこういうお話があれば、ご意見をお寄せください。
とおっしゃっていただいた。そのような園の在り方をこちらとしても是非とも尊重させていただき、
できれば親御さんのマスクも外させていけるようコロナについて風邪であるということをおはなしさせていただく。
こちらの園に木村先生宛で、資料をお送りいたします。
【電話対応】
小松先生
園長先生はいま運動会の真最中で対応中とのこと。
後日おかけなおしますということで、終電。