大阪市立鴫野小学校
<233>
依頼日:2022/01/17
住所:大阪府大阪市城東区鴫野西4-11-48
TEL:06-6961-4313 福山 正樹
<依頼者より>
小3.小1の姉妹を通わせています。
全国色々な学校の情報を聞くと厳しいほどではないのかもしれませんが
学校では常に鼻までをマスクで覆うように担任から指導を受けているようす。
夏場は暑さで頭痛を起こしたり最近ではもともと、冷えのぼせを起こしやすいため、マスクをしているとのぼせた頭部がなかなか冷えず時々頭痛を引き起こして帰ってきたりと親としてはマスクをするデメリットを感じています。
自分の子どもだけでもマスクを外させたいと先生にお願いしようにも
子どもたちが『みんながしてるから』という理由でそれはできないと言います。。。
大人の社会でもはそれは確かに勇気がいることなのかもしれないと思うと
学校側から子供たちに『自由だ』と伝えてほしいと願っています。が、私が伝えに行くことを子供たちは反対するためずっと悩んでいました。
お力を借りれると幸いです。
「電話対応」
2021/1/31(月)9:19頃
校長先生とお話しさせてもらいました。
同日、自作の資料を送りました。
以下に校長先生との会話を載せます。
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こちらの依頼者のお子さんがですね、
マスクをしていて、冷えのぼせというのをするというんですね。
体は冷えているのに頭はのぼせてしまうような状況というのを冷えのぼせというらしいんですが、
そういう体質のお子さんなんですけれども、
マスクをしなければいけない状況になっていますよね、今。
その状態でマスクをしているという事で、なかなか頭が冷えなくて頭痛を起こしていると。
そのような状況で帰ってくるんですね。
この依頼者の方はマスクをするデメリットを感じていると。
お子さんに対して、マスクを外してあげるように先生にお願いしようと思ったらしいんですけども、
お子さんが、みんながしているから、やめて欲しいと。
そういうことを先生に言わないで欲しいというような状況になってるらしいんですよ。
このような状況に対していかが思われますか。
-みんながしているから言えないんだという子どもさんがそう感じてしまっているところはね、
やはりなにかこう、思うことがあったら伝えられるような雰囲気がないといけないとは思いますので、
そこは思いを伝えて頂きたいと思うんですけれども
もう一つこの依頼者の方から学校さんにですね、
マスクは自由だということを生徒さん側にお伝えして欲しいと、
つまりそのように学校側がその生徒さんたちに問いかけるというか、
伝えることによってですね、この依頼者の方のお子さんも外しやすくなるんではないかと。
マスクは強制ではありませんから。
-強制ではありませんけども、つけて頂けるようなお願いは出して頂いてるんですけども
一言添えて頂けるだけでいいですよ。
感染症対策としてマスクは必要ですけども、強制ではありませんと。
その方の自由でありますと付け加えて頂ければいいのかなと思うんですけれどもね。
-そうですね。その分つけてないお子さんについては、昨今、この陽性者が発生した時には
濃厚接触者として今後特定される可能性があがってしまいますので、
そこはご了承頂きたいんですけれども、そういうところは大丈夫なんですかね。
それは、この依頼者の方がですね、例えば、
私を通してこの依頼者の方の了承を得た上で、
学校さんにこの保護者の方ですよとお伝えしていいのであれば、
その先のお話もしてもいいのかなと思うんですね。
そういうことも伝えた上で、マスクを外すという事を依頼者の方にも分かって頂くという事ですね。
-できたら直接保護者の方とお話が出来たら一番いいのかなと、思うんですよ。
そうですよね。
-どうしても別の方を挟むとね、お互いのあれが伝わりにくいという部分もあるかと思いますので。
そうですね、当事者の方でなければ、はい。
-そうなんです、だから当事者の方に学校にしっかりとお話しして頂けるように、
お伝え頂くのが一番いいのかなと思っていまして。
当然、おっしゃるように、マスクの着用はお願いであって、強制ではないので、
当然マスクは着ける着けないは自由な部分があるので、
そこは触れていかないといけないとは思うんですけれども、
当然、着用のお願いについては教育委員会の通知文とに基づいて、
お伝えさせて頂くようにはしているところですので、
なのでそのあたりのことも含めて、
当然、頭が冷えないという、そっちの方のリスクというところも考えていかないといけないので、
こういう場面では、常時着用でなくてもいい部分もあると思いますし、
この部分だけはどうしても 着けておいて欲しいという部分も多分あると思いますので、
その辺りも保護者の方とお話が出来れば一番いいのかなと思うんですが、
いかがですかね。
そうですね、ただ、先ほどもお伝えしましたけれども、
学校さんとお話しするということ自体をですね、
子どもたちが反対しているというんですね。
それで、やはり保護者の方もずっと悩んでいたと、
ということで、私どもの方に依頼が来たという形なんですね。
なので、お話をする(学校側と)という事も含めて、
依頼者の方とこちらが連絡を取れましたら、
その辺も含めてお話はしたいなとは思っておりますけれども。
-学校としても事情がある場合ご相談下さいとかいうようなことを触れれば、
ちょっとは気持ち的にはあれですかね、
子どもたちにも、色々事情がある場合には相談してねという事が学校として発信できれば...
そうですね。
マスク着用に限らず、そういったことをプリントでしたり、
保護者の方に対しておくる、生徒さんにも持たせておくとかですね、
そのようにして頂くと、より、保護者の方もお子さんの方もお話ししやすいのかなという風には思いますけれどもね。
-マスクに特化した形でなくてということですかね。
本当はマスクに関してということを周知して頂きたいですよそれは。
その方が分かりやすいんで、もっと。
-そうなんですよ、特化してなければ、何か相談があればという事は発信しているので。
変わらないんですよね。
そうですね。マスクに関してという事を言って頂けるんでしたら、
そうして頂いた方がいいなと思いますね。
実際に、そのマスクについて困っているけれども、
なかなか言えないっていう方が依頼者の方でも多いんですよ、やはり。
周りがどうしても、そのようにマスクを着けているような状況ですので、
それがすごく問題だと思うんですね。
実際に、その体調に不良があったりとか、気持ち的に落ち込んでるという方もいらっしゃいました、
ただ、それが言えないということで私どもの方に依頼がくるというパターンが多いんですけれども、
それがすごく問題であるんですね。
学校さんにもですねマスクは、着用は自由であるという事を周知してくださいと頼むんですけれども、
学校さんによってはそういうことはできないという学校さんが多くてですね、
中々、教育委員会であったりとか、文部科学省さんからのガイドラインに従ってやってるんで、
中々そういうことはいえないということで、対応して頂けないことが多いんで...
-可能な限りね、そういう負担になっているというところは配慮してあげたい部分は本当にあるんですけれども、
やっぱり教育委員会の通知を最低限はやっぱり守らないといけない部分もあるので、
強制にはなっていないという部分は伝えられると思うんですけれど、
相談も受けれるとは思うんですけれども、
そうですね、その部分(強制にはなっていないと伝えることと、相談を受けるという事)だけでも、
プリントに書いて配って頂けるとかですね、マスクは強制ではありませんと一文だけ載せて頂く、
全体の文の中で一文だけでもいいので、のせて頂ければいいのかなと思いますね。
-その辺りの表現についても、どこまでが可能なのかというところでいうと、
教育委員会等と確認はした上で、にはなってくるとは思うんですけれども。
本当に逆にそれでしていないお子さんが、やっぱり濃厚接触者に特定されてしまって、
お休みせざるを得なくなってくるような、どうしても陽性者が出たときに
マスク着用してたかしてなかったかっていうのが最初に、やっぱり保険関係の方から聞かれるので、
そこのリスクっていうのと、色々考慮した上で、それでもやっぱり、
この冷えのぼせの部分であったりとか、言う風なところの、
リスクがやっぱり大きいというところも、色々保護者の方とお話しできれば、
一番ありがたいのかなと思うんですけれども、
そうですね。ちょっとお話しさせて頂きますと、濃厚接触者という定義が、
確か、1m以内でマスクをしないで会話をするとかそういう事だったと思うんですけれども、
学校内でマスクを外しているといってもですね、各家庭に戻っていれば、
マスクを外していると思うんですね、ですから、どこで感染しているかという事がですね、
学校で外しているからこの子だというには特定はできないはずなんですよ。
その場面だけ(学校で外していいる場面)を外しているわけではないですからね。
そもそもそのPCR検査っていう事が、常在ウイルスであったりとか、
普通の風邪のウイルス、インフルエンザに反応してしまうという事がありますので、
検査自体が間違ってはいるんですけれども、
そういったことも資料を作っておりまして、
マスクの弊害についても記しておりますので、
依頼を受けている学校さん、教育委員会、幼稚園さんとかですね、
そちらに向けて資料を送っていますので、
そちらの学校さんにもお送りします。
ぜひ見て頂いてですね、
-そうですね。そういうエビデンスなんかも見せて頂いて、
出来たら教育委員会の学校保健等々、各学校の通知も作って配信してしますので、
どうしてもそれに基づいた対応というのが必要になってきますので、
そちらにも働きかけっていうのはして頂くのがいいのかなとは思うんですけれども。
そうですね。
-我々でできる範囲の対応というのは、考えていかないといけない部分はあると思いますので、
そうですね。もう一つ、交渉させて頂いてる学校さんにお伝えしていることがありまして、
お子さんであったり、保護者の方に、マスク着用をしていてお子さんたちの体調が悪くなっていないかとかですね、
お友達の顔が見えないことについてどう思うかとか、
そういうことについてアンケートをとって頂けないですかという風にお話をさせて頂いているんですけれども、
その辺はどうでしょうか。そういったアンケートをとって頂けたりするんでしょうかね。
-タイミングとかがあるので、どのタイミングというのはあるかもしれないですけれども、
なかなかね、今、たくさん何でもかんでもアンケートをやってはいないんですけれども、
必要に応じて、必要な調査であれば、することもあるんですけれども、
そうですね、そのようなアンケートをもしとって頂けたら、
この依頼者の方もですね、お子さんもですね、こういったことを学校さんが心配してるんだな、
学校側が心配してくれるんだなとか、思えばやはり相談しやすくなるかなと思うんですね。
特にマスクをしていて酸素が制限されることによって、
一番体の中で酸素を必要とする脳にダメージがあると専門家の方がおっしゃっていて、
これは資料にも書いてありますので、ぜひ見て頂きたいんですが、
そういった情報もありますし、体内の中はすべて酸素が必要で、
酸素を得て動いている部分もありますので、
臓器に対してもダメージがあったりとか、
低酸素状態になることによって免疫の力というものが落ちてしまういう風におっしゃっている別な
専門家の方もいらっしゃいます。
それで、そのお子さんたちがマスクによって苦しいけれども、
中々いえないと、そういう状況になっているっていうことが問題であって、
そういったお子さんに光を当ててですね、そういったお子さんを積極的に探して頂いて、
そして救って頂きたいというのが、私たちの想いなんですね。
ですので、資料の方はお送りします。
依頼者の方と連絡を取ってみますので、
依頼者の方とお話をしてみます。
その結果をお伝え出来たらなと思いますので。
-わかりました。
では、よろしくお願いいたします。
-よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
はい、失礼いたします。
-はい、失礼します。